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コンセプト

「Stammtisch」とは

ドイツ語の「Stammtisch」という言葉は、もともと「幹の机」という意味です。Stammtischはつまり「必ず決まった時間に集い、同じテーマについて話すグループ」を意味します。この会は規則的に集うことはもちろんですが、「気軽に仲良く集う」という雰囲気も含まれています。それをベースに参加者のみんな様のご関心をドイツの会の中身に取り入れながらStammtischを行ないたいと思います。

ドイツ語の
基礎

ドイツの会では、ドイツ語の基礎を教えるのが一つの目的です。みんなで実際にドイツ語を使いながら(パターン学習)、そのドイツ語の文法を徐々に勉強します。途中から参加する方でも、しばらく参加できなくなった方でも文法の話を理解できるように説明し、参加者に合わせます。なので、初心者でもドイツ語を大分進んだ方でもご来院ください。

ドイツの
文化

ドイツ語の基礎を教えることの他、ドイツの文化を教えることはドイツの会の主な目的です。現代のドイツの事情、歴史上の出来事等々、ドイツを多種な観点から教えたいと思います。テーマは参加者に応じて決めることもできます。みんなと話し合いながら、それぞれの関心・意見を交わして頂きたいと思います。

独仏語
ということ

お寺でドイツの会を行うことはどういうことなのかを少しでも問いながら、毎回「独仏語」の話を入れます。浄土真宗宗祖親鸞の著作から仏教用語を引っ張って、ドイツ語訳を紹介します。独仏語をとおして、翻訳という難解とそこから生まれる深い言語理解をみんなで体験する場です。

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